菊花賞

菊花賞の過去の傾向から。

菊花賞で3着までに入った馬の4角での位置取り
2008年 2-16-2
2007年 2-5-14
2006年 8-7-1
2005年 7-2-3(16頭立て)
2004年 2-10-4
2003年 1-11-2
2002年 2-12-1
2001年 6-1-6(15頭立て)
2000年 7-4-7
1999年 4-11-9(15頭立て)

馬券の組み合わせとしては、「前=後=前後」が多い。先行した馬が連対することがほとんどなのである。4番手までが連対しなかったのは2006年だけ。当然、馬券の軸は先行馬ということになる。
では、先行馬同士での決着はというと、4番手以内の馬同士でワンツーは一度もない。
18頭立ての場合、黄色になるのが4番手まで。緑はというと8番手まで。青は11番手まで。
赤(逃げ)・黄と緑との組み合わせが4回、赤・黄と青が2回、黄色と紫が2回。
基本的には、逃げ番手から先行が第一。次に逃げ番手から差し追込。
というわけで、番手までの馬から探していこう。
レース自体は、レースPSが40から50ぐらいになるケースが多く、その辺で好走しているのが狙い目。
当然、リーチザクラウンが最有力。なんせレースPSが50以下のレースなら崩れていない。
アントニオバローズもレースPSが52というプリンシパルSは評価していい。
穴ならヤマニンウイスカー。白百合S(勝ち馬はイコピコ)、プリンシパルSともレースPSが50ぐらいで、ほぼ差のない結果。前走は出遅れで度外視。アドマイヤメジャーも適当なペースでの実績はある。
相手の差し馬。これは人気どころでいい。すなわち、アンライバルドセイウンワンダーイコピコ。今年のクラシックは差しのレースが多かったので自然とそうなる。
ナカヤマフェスタは残念ながら好走しているのがほとんどレースPS40以下。名前のとおり中山専用ではないかと。だから前残りのダービーでも好走できたわけだ。それを考えたらリーチザクラウンの懐の深さはすごいな。
<馬券>
馬連
7.8.9=5.12.14
タテ目で入ったら涙目。