たまには自炊の

この間、ホイル焼きを作ったが、これがなかなか美味くできた。
アレンジして、買い置きのシロワインをみりんの代わりに入れてみたらどうだろうと。同じアルコールなんやし、料理酒で作るやり方もあるわけやからできないわけがない。
さて、白ワインを開ける作業である。
先週買ってきたソムリエナイフの出番である。まずコルクに被さっているアレを剥きとらなければならない。これがなかなか固い。カッターを入れてもダメ。上の方から捻ってみたらどうやろう。
開いてもら(笑い)
コルクではなくキャップでした。ソムリエナイフ涙目。
悔しいのでリベンジにコルク栓のついたやつ、買いにいくで。
さて、ここで中途半端に開いたワインの保存であるが、この間、栓を買ってきたが、どうやらあれはポンプがないと機能しないらしいことが分かった。確かにこないだまで飲んでいたワインはかなり酸化が激しく、ただ酸っぱいだけになりつつあった。

これはかなり便利で、キャップを栓して上からポンプをシュコシュコしてやるだけ。カコンカコンという音で空気抜きが完了したことを表すので分かりやすい。
今日、試してみるけど、さて、明日、どんな具合か。
それにしても開けたてのワインはうまいなあ。ワインってこんなにスッと飲めるもんなんかと。安い居酒屋で出てくるワインは十中八九、開けてから大分たったやつで、酸化しまくっていて不味い。あんなん最初に飲まされたら、ワインってこんなに飲みにくいんやと思ってしまう。実際、ワシは10年ぐらいずっとそう思ってたし。やっぱりコンビニで売ってるメルシャンとかではなく、ちゃんと酒屋でせめて1,500円かそれぐらいのワインを買ってきて、開栓したてを飲む。すると全く評価が変わるわけである。その開けたての風味を損なわないように保管できるかというのがワインの最大のポイントではないだろうか。


さて、肝心のホイル焼きは、みりんと同分量で白ワインを入れてみたが、じゃっかん薄味で、もう少し入れてもよかったかなと思う。素材の味が生かされているので、それはそれで好みでもあるんやけどね。醤油と白ワインが意外にもマッチするのは分かった。
また、明日からよ。