マイルCS

馬場傾向については、フヂワライノオト参照。
要するに、
・レースPSが60ぐらいところで好走している
・1着はPS4が30〜40ぐらい
・2着はPS4が40〜60ぐらい
・3着はPS4が60以上
ということ。
1頭ずつ見ていこう。
１　エヴァズリクエスト：　後ろから行くらしいとしか分からないが、それだけで2着3着に入れておきたい。なんせ人気がない。能力的にはサプレザと差はない。3走前は0.2秒差。
２　トレノジュビリー：　ここしばらくレースPS60という極端な差し有利で走ったことがない。勝っているレースはRPS40以下。まあ要らない。
３　マルカシェンク：　富士Sが今回ドンピシャのレース。ここで追い込んで2着、ということは3着向き。
４　カンパニー：　天皇賞は若干RPSが低いが51なら悪くない。参考になる。何より今年の安田記念とマイラーズCがズボリはまる。そのいずれもで好走してるわけで、買わざるを得ないが、自身のPS4は50前後なので2着まで。
５　スマイルジャック：　ここ最近、RPSの高いところばかり走っているが、唯一好走した関屋記念はRPS48。少し足りない。
６　ファイングレイン：　低いRPSのところしか走ったことがない。勝ってるのはRPS40ぐらい。去年の3着はRPS49を先行から抜け出した。今回、この脚質は勝ちパターンだが、去年とはレースの質が違う。
７　アブソリュート：　ここ4走、ほぼ今回のRPSに近い。その中で凡走したのが出遅れた安田記念のみとかなり信頼性は高い。しかもPS4が40ぐらいで勝っている。一番信頼性が低いのは騎手のG1成績かもしれんよ（笑い）
８　フィフスペトル：　皐月賞以来、前残りのレースばかり走っているので何とも言えないが、その皐月賞も結構負けているので要らんやろ。
９　キャプテントゥーレ：　残念ながら好走条件は低いRPS。今回はびた一文不要。
１０　スズカコーズウェイ：　安田記念の敗因ははっきりしないが、京王杯SCが今回の勝ちパターン。復帰後は前残りのレースなので度外視。
１１　ザレマ：　前走は着差こそないが完敗。やっぱりRPSの低いレースでこその馬。何より番手の馬は今回アカン。
１２　ヒカルオオゾラ：　RPSの高いマイラーズCで凡走。使い詰めでお釣りもない。そもそも好勝負できるんなら武豊のエージェントが黙ってるわけがない。まあそういうことよ。
１３　マイネルファルケ：　RPSが高いところはダメ。
１４　ストロングガルーダ：　実は週半ばの時点で最大の穴馬と思っていたが、想像以上に後ろ寄りの馬場になってしまった。新潟2歳S（RPS51）で掲示板を外したように本質的に差し馬場はダメ。
１５　サプレザ：　RPSが分からんが、先行でも逃げに近い脚質らしいので要らないと思う。
１６　サンカルロ：　NZTこそ26というRPSを勝っているが、デビューから好走を続けていた間は50とか60ぐらいのRPSで走ってきた。相手もナカヤマフェスタやゴールデンチケットと弱くないので評価していい。自身のPS4は60ぐらいなので「惜しい」というところだろうが。
１７　ライブコンサート：　安田記念は評価していいが、あれが精一杯と思う。恵まれてもそこまで。
１８　サンダルフォン：　距離は問題ないと思うが、RPSは低い方がいい。

＜馬券＞
３連単：7.10→1.4.16→1.4.16.3
頼むから木刀は中団後ろから行くとかいらんことせんといてくれ。