未勝利戦は宝の山

RPSの使い方が何となく分かってきた。
だいぶ馬券が当たるようになってきたのはいいが、もう中山開催は終わってしまう。明日稼ぐだけ稼いでおかんとな。
ところで、未勝利戦というのは簡単やなあ。
RPSもさることながら、返し馬を観るだけでも単勝は当てられる。必ず1頭ぐらいはスピードの違う馬というのがいるからだ。素軽い動きをみせている馬や躍動感ある馬を買っておけばまあ間違いない。その上でRPSもよければブッコミ。このへんは先週も何となく見えていて、土曜日はも一つ芯を外していた感じもあったけど、日曜はよう当たった。
今日も1Rから。

これなんかはもうガチンコの1番人気で、そんなん誰でも当てられるわと思うけど、ヒモに入れておいた14の返し馬での動きがものすごくよかった。最初は買うつもりなかったけど、まあ△も3つあるし来たらええなって。アタマ鉄板で10倍超える馬連なんやからオイシイで。
2R、3Rもアタマの馬は動きがよかった。3Rを勝ったスーブルソーは動きがいいだけでなく、スピード感も全然ダンチの返し馬で、不安があるとしたら前走1秒以上離された9着という点ぐらい。

これでRPSもバッチリやったら5,600円ぐらい買ってもええところ。
それにしても強かった。このスーブルソーは覚えておいて損は無いと思う。なんせ出遅れて1・2コーナーはラチから5頭目、3・4コーナーは4頭目と、実走着差的に考えたらもう負けてやむなしのレース。これで最後は突き放してしまうんやからモノが違う。


残るところ明日だけになったけど、中山のヒントを1つ。
馬体重に注目だ。
ダートは乾燥してかなり重く、パワーがいる。
芝も荒れてきて、やはりパワー型が優勢。
軽量馬や牝馬にはあまり出番がないということが見てとれる。
1R 牡馬 544キロ(いちばん大きい)
2R 牝馬(限定戦) 476キロ(3番目に大きい)
3R 牡馬 496キロ(4番目に大きい)
と、こんな調子で、牝馬限定戦以外で牝馬が勝ったのは6Rの新馬戦だけ。2着3着も基本的には大きい馬でないとダメ。これだけで結構切れる。人気になっている軽量の牝馬がいたら即消しだ。(土曜日は1頭だけ馬券になってしまったが…)。牡馬でも450キロを切るような軽量馬は疑った方がいい。