タイガース オン グライダー

オッズ馬券師発動。
適当に起きて、返し馬に間に合ったのが6レース。全く検討してないから、オッズをチェックして、一通り返し馬を観て、5分ぐらいで適当に検討。
まず、大先生の1倍台。これは先週も調べたように信頼していい。大先生でなく内田やヨコテンなら1.0倍になるやろ。これで頭は固定。
次に、10倍以下が残り2頭。4倍ぐらいと10倍ギリギリと。両方買った。もう時間もないし、考えるのしんどいから(笑い)。ただし、この2頭の組み合わせは買わない。これがワシ流。
3頭目の相手に、10倍以上の馬を買う。と言っても、半分ぐらいは全く用事のなさそうなメンバーで、結局2頭しか残していない。蛯名と松岡と。頭数も絞れたし、ここの2番手、3番手を折り返しで3連単買ったらええやろと。
うまいこと行ったわな。2着と3着がきっちり裏返って、ハッテン買いで6,500円ぐらいの的中や。当たる時は考えんでも当たるし、単勝とか馬連とかせこいこと言わんでも3着まで全部当たる。そんなもんよ。
そこも含めて、今日の結果をタイガー・オッズ的に振り返ってみると、
(順に、1着−2着−3着の単勝オッズ。小数点以下切捨)

1R 97-7-7
2R 2-3-4
3R 1-29-10
4Rは障害
5R 4-2-22
6R 1-16-4
7R 6-9-2
8R 3-3-18
9R 4-23-1
10R 3-4-3
11R 19-5-5
12R 2-2-181

ほとんどのレースが、10倍以下2頭と10倍以上(それも30倍まで)1頭の組み合わせになっている。
例外を検証してみると、
2Rと10Rは、3頭が5倍以下といういわゆる三強。
2Rに至っては、4番人気が10倍を超えるように、3頭抜けていた。
10Rは、1番人気が3倍台で、10倍以下が5頭と、混戦の形をとっていたものの、上位の3頭のオッズは差がなかった。
8Rも10Rと同じように三強が3倍台。惜しくも4着になってしまったが、完全に外れているわけではない。三強は押さえておくべきやろうね。
3Rは3着のトーセンヤッテキタが10.2倍。微妙なところで、この辺は厳密にやらんでもいいということやろう。
7Rは逆パターンで、2着のフジヤマワカムシャは9.8倍。


このタイロン・オッズ的手法はかなり使えると思う。
買ってみたら人気薄サイドも4頭5頭になるケースは少なく、大概が「3頭×3頭」になった。むりやり絞らんでもそうなった。大体、人気サイドは10倍切るのが5頭以下なんやから、条件の合わん馬だけ除いたらいい。人気薄はそれなりに理由のあって人気薄であるケースがほとんどで、それは切ったらいい。残るのは2,3頭。もうそういうことよ。
それで当たらんというのは、ほとんどが人気サイドの選択ミスやったり、無理やり3頭ではなく2頭軸にして爆死していたりする。あるいは3連複ではつかんからと3連単にして失敗したり(最終とか)。
言うとくが、人気薄の方は、最終以外は拾えてるんよ。人気サイドよ。
中でも8Rみたいに4頭から3頭を選ぶのに外した馬に来られるというセンスのなさも光る。
いかにワシの馬券がハイセンスということか。
アプローチは間違ってへんねんけどなあ…。