天気がええとお客様（と書いてカモと呼ぶ）が多いなあ

メインの直前ではない。
午前中の４レースが終わった後の中山場内である。
おまいら、どんだけ負けてるねん（笑）
そして、
さらに、どんだけ負けるつもりでおるねん（爆笑）
こうなったらイカンよな。
ワシも肝に銘じつつ、最後の実験。
どういう風にレースを絞っていったら回収率が高まるか。
それだけのためにこの２開催、やってきたような気がする。
最終的には、他力本願ながら、オッズのばらつきによって組み合わせの規則性みたいなもんがあるという直感。今日の中山はどうやったか？
データは、オッズのばらつき、１着から３着の単勝オッズ（小数点以下切捨て）

１Ｒ　４頭混戦　3-2-6
２Ｒ　５頭混戦　2-4-27
３Ｒ　３強　3-6-106（勝春氏ね）
４Ｒ　３強　1-42-27
（ここまで未勝利）
５Ｒ　４頭混戦　2-3-14
６Ｒ　４頭混戦　2-40-63
７Ｒ　３強　1-12-46
８Ｒ　４頭混戦　16-2-5
９Ｒ　５頭混戦　7-8-3
１０Ｒ　６頭混戦　7-134-8
１１Ｒ　５頭混戦　2-10-40
１２Ｒ　６頭混戦　8-36-8

混戦時は人気２頭から、３強は人気１頭だけ（未勝利は２頭）から、という基本コンセプトはほぼ間違いない。
そこから外れたレースは、１Ｒ、４Ｒ、６Ｒ、９Ｒ、１１Ｒ。
ただ、今日は交通事故みたいな馬がようけ来ていて、それは買えん。
途中で気付いた。

もしかして、混戦の時は、人気サイドのワイドを買えばいいのか？

もっとはよ気付けよと。人気２頭が３着までに来るんなら、ワイドでええんよ。無理して点数増やして３連複を買わんでも。（しかも人気２頭が絡む３連複は言うほど高い配当にならないケースもあるし）
切り替えた途端にこれよ。

このレース、さすがに2着の馬は拾えん。
調子に乗って皐月賞も最終も買ってみたが、これは馬を選び違えたわな。

ところで、人気・人気薄の定義をもうちょっと変えてみると、今日のところはバチッとはまる。
人気…単勝が8倍台まで
人気薄…単勝が9倍以上
10倍で切っていたのは単にキリがいいからというだけで、何の根拠もなかった。この基準をきっちり見直したら、もうちょっとレースを絞れるんと違うんかと。
新基準での今日の中山。「人気」馬の頭数。カッコ内は３着以内の「人気」馬の頭数。

１Ｒ　４頭（３）
２Ｒ　４頭（２）
３Ｒ　３頭（２）
４Ｒ　３頭（１）
５Ｒ　４頭（２）
６Ｒ　３頭（１）
７Ｒ　３頭（１）
８Ｒ　４頭（２）
９Ｒ　５頭（３）
１０Ｒ　５頭（２）
１１Ｒ　４頭（１）
１２Ｒ　６頭（２）

皐月賞はともかくとして、残りのレースは、混戦時には人気馬が２頭絡んでいる。うち、２レースは人気３頭。
つまり、混戦の時ほど、人気馬のワイドが有効やということ。馬連や馬単ではないところがポイント。２着にはヘンなのが来たり、人気サイドのワンツーやったり、いろいろある。
そして、３強の場合は人気１頭と人気薄２頭。これは３連複でも配当がいいので狙う価値がある。

では、人気サイドのワイドがなんぼぐらいついているのか？

１Ｒ　190、360、220
２Ｒ　170
３Ｒ　490
４Ｒ　なし
５Ｒ　140
６Ｒ　なし
７Ｒ　なし
８Ｒ　370
９Ｒ　790、520、490
１０Ｒ　1,100
１１Ｒ　なし
１２Ｒ　1,710

基本的には300円あるかないか。そしたらせいぜい3頭ボックスまで。というより、それでは赤字になるケースも多い。当てるんなら3頭ボックス。絞りに絞るんなら1点買い。
個人的には、オッズも割れる5頭以上の混戦なら3頭ボックス、4頭の混戦なら1点もしくは2点で買うのが吉かと。それも上位2頭が4倍以下ならそこ1点で。
そこら辺をどこかで線引きして、買うレースと買わないレースを決めてやるべきなんやろうね。
堅実に行くなら

・３強レースは見送り
・４頭混戦かつ上位２頭が４倍以下なら、そこの馬連、ワイド
・それ以外の４頭混戦は見送り
・５頭以上混戦は人気馬の３頭ボックス
・ただし、あまりに消す頭数が多いと外れる確率も高くなるので、ほどほどに（個人的には５頭混戦までかと）

さて、この基準で、どれぐらいのレースを買えて、どれぐらい損するか（笑い）。
東京開催２ヶ月間は、他場も含めてこれで遊んでみよう。
先に検証やな。