活動記録



6レースに手を出して、3レース的中。マイナス5千円弱。
何より悲しいのがここ数週間で一番1日トータル払い戻し額の大きかったこと(笑い)。
反省しときましょ。
まず、買いすぎ。マイネルマックス5鞍と書いておいて6レース買うなと。
もっともこの件についていいわけすると、メインレースの時間帯、東京のほうは5混で、すんなり3頭に絞れたから当たる気マンマンで、しかも今日珍しく3番人気まで3頭ボックスでなくて、人気薄の方が来るように思えた(実際に2着に入った)。そして京都のほうはというと、こっちも5混で、明らかに「なんで?」という人気馬が2頭いて、3頭ボックスにしようかとも思ったけど、パドックファリダットの気配がよくて、騙されて複勝を買ってしまった(コロガシになるから慎重になったのもある)。ボックスやったら2着3着で当たりよ。760円。かつ、安藤のヤロウ、4着というどうしょうもない着順。
まあ、それでドたまに来てもうたというのもある。
申し訳ないので、自分の中で1レース2千円の取り決めにしていたのを、最大限まで使わずに1,800円で済ませた。そういうことよ。
これは本来、時間が重なるから、どっちか言うと東京のほうに集中しとくべきやったかもしれんね。


それでや。
3頭ボックスのワイド馬券必敗法。1番人気から3番人気まででボックスを組んだらアカンわな。それが全部入ればええが、1、2番人気だけ入って、あと6番人気ぐらいやと、赤字やから。
単純に均等割りのボックスやと、300円の配当がないとトリガミになる。たいがいのレースでは300円を切るようなことはない。少なくとも、2強、3強のレースを捨てていれば、ある程度人気は分散するので400円ぐらいにはなる。
けど、400円ぐらいで当たっても、3頭ボックスでは大して儲からん。東京のメインがそうよ。600円3点の1,800円分買って、460円の配当。還ってくるんは2,760円で、1,000円弱しか儲かってない。ナカヤマフェスタの方を買って870円のを獲れていれば、まあ話は別やけど、どうやらそうもいかん。
考えられるんは、3頭ボックスなら、完全に1番人気は蹴飛ばすパターン。根拠なく飛ばすんではなく、「なんでやねん」と蹴飛ばせる場合。
もしくは、1番人気は入れておくが、これが2倍を切るかというぐらいの一本被りのケース。これなら残りの2頭で決まった場合に1,000円近い配当を望めるし、仮に1番人気が来ても、まあ多少は還ってくるやろう、大きなマイナスはないやろうと。
しかし、それよりは、1番人気を信頼して2点流しにするか、1番人気には消えてもらうかの方が期待値は高い。
もしくは、1点買い。それも「これで馬連まで獲れる」というぐらいの自信のあるレースで。
考えてみたらいい。3点均等に買って450円の払い戻しを受けるのと、1点買いで150円の払い戻しを受けるのとでは等価値なんよ。どっちが当てやすいいうと、そら150円の1点やろう。これ、馬連で300円ぐらいの組み合わせやで。単勝2倍台3倍台の組み合わせぐらいの。
だから3頭ボックスは、基本、ヤメ。3頭までは絞る。その後、軸を決める。タテ目はせめて元返しになるぐらいのオッズなら買う。
そもそも、どうしても軸は決められないのでボックスになる、でもトリガミになる組み合わせがあるんなら、そのレースは買ったらアカン。無理やり軸を決めたらタテ目を食らうというのんを経験上よく分かってる(じゃあ、そのタテ目1点で買えって? そしたら外した馬がきよるんよ)。


そうやってさらにレースを絞っていくと、6つも買ったのが、3つか4つになる。
買うレース数が少ないんなら、それも厳選してかなり自信のあるレースなわけやから、2千円と言わず、3千円からスタートしよう(2千円は3頭ボックスを組むのに向いてない)。3千円1点勝負でもええし、1,500円ずつ2点でも、3頭ボックス千円ずつでもいい。4千円以上の配当を持って帰ってくること。それだけよ。


あと、10倍を超えたからといって買い目から急に外すのもよくないな。東京の8Rで失敗したけど、2番のフレッドバローズ。これ、近5走、全部○になる。着順はここ3走で4着と5着なのでイマイチ信頼されてないが、着差はわずか。当初、これを買い目に入れてたんよ。けど、10分前ぐらいにオッズを確認したら11倍を超えた。それで外したんよ。案の定、勝ちよったわな。
多少人気がなくても(10倍台ぐらいか?)、「これはおかしいやろ」というのは買っていくべきやね。せっかく穴馬見つけたのを放棄する理由はないもんな。