もしかして最弱世代?

JDDのために調べ物をしていて再確認したこと。
今年の3歳のダート戦線って、かつてないぐらいに低レベルなんかもしらんなあ。


古馬と合流してからの3歳馬の成績。1000万以上ダートに限定。
6/27 阪神11R スティールパス 2着
7/3 阪神10R 1600万 ビッグバン 3着
7/4 阪神9R ソリタリーキング 1着
7/11 阪神9R プロキオンS マカニビスティ 11着
6/27 福島10R クリスタルボーイ 1着
        カホマックス 2着
7/4 福島10R ブレイクチャンス 2着
6/26 函館9R エアウルフ 2着
7/10 函館9R エアウルフ 3着


去年の同時期であれば、もっとホイホイ勝ってるわけですよ。テスタマッタとかフサイチセブンとはいえ。(逆に言うと、そういうレベルの馬が揃っていた)
札幌なんかでは1000万以上に3歳が出てくれば必ず勝つというぐらい。
今年のレベルの低さというのは、例年なら1000万は楽に通過してくるはずの3歳ダート路線中心グループが勝てていないこと。
カニビスティなんか典型で、S1とはいえ、東京ダービー馬。これがプロキオンSで子供扱いすらされずに惨敗。
ヒヤシンスSほかの一連のダートOP特別で好走していたソリタリーキングは僅差勝ち、エアウルフは勝ち切れず。ビッグバンが1600万を好走してはいるものの、全体的に低調。


何が言いたいかというと、これは夏以降の3歳馬、ダートの上級条件では軒並み切ってええんちゃうんかと。
地方でマカニビスティー以上の馬はそうおらんし、中央でもソリタリーキングエアウルフ以上いうとバーディバーディとかトーセンアレスぐらいしかおらん。それとて僅差でしかないわけだから重賞で即通用かというと非常に怪しい。
まだまだカネヒキリやらフリオーソといったジジイに勝ちまくってくれということか。