へたくその極み

ワシの馬券がである。
3頭選んでボックスにする。最終的には軸を決めて3連単3連複へ生かせるように訓練していくために、できれば本線を決めて額の上げ下げをする。←ここ。
大失敗。
東京の9R。力の差がはっきりしているので3頭に絞るまでは早かった。3,6,7のボックス。軸も7で行こうと。ここから2点に1000円、タテ目は500円、でよかったはずなのに、なぜか深く考えすぎて「6=7本線でよろしいやん」と。3絡みが500円と押さえの立場に。結果3=7。辛うじて4倍ついたので2000円買って2000円返ってきた。一緒や、買っても。
東京の最終。これも軸は4で鉄板。アホでも分かる。そこから2点。7、8。ところが考えすぎて2も押さえようと。すると7,8に1000円、2に500円では4倍なので押さえの意味がない。(はい、ここでさっきは同じことやってるやんというツッコミ。)そこで次に考えたのは、やっぱり2を切るか、それとも馬単を買うか。おお。ナイスアイデアちゃうか。結果。8−4。綺麗に裏目馬連なら8倍当たってるがな。
両方に共通して言えることは、最初に思いついた買い目が正解ということ。あんまり深く考えすぎてはいかんということ。そして、1点勝負とか馬単の表だけというのは、ワシは買っちゃいかん馬券らしい。というのも、そもそも1点で的中できたり馬単を表だけでビシバシ獲れる人間なら馬券の買い方とか深く悩む必要はない。それが当たらんからアレコレ考えとるわけだ。馬単を買うなら必ず裏表か同じ目の馬連を押さえる。これは大事。というより、マークする効率まで考えたら馬連がいちばんめんどくさくない。本当は馬単の表と馬連の両獲りをできるようになりたいんやけどなあ。