久しぶりに大変な件について

昨日の晩に坂路でも行くべとジョギングを始めたのはよかったが、2キロちょっと走ったところで視界がぼやけてきた。ランナーズハイとは別の、酸欠というのか、これはちょっとまずいやろうと歩いて引き返しにかかったが、辛うじて家に帰りついた途端に苦悶。とりあえずソラ投下で弛緩したまま1時間ちょっと痴呆放置したが、久々に119を回そうかと思ったわ。7119やのうて。原因が特定できているので小康状態になったところで寝たらええというのは分かっていたが、冬場はこれがあるから嫌いじゃ。
端的にいうと血圧の急激な上昇で、以前にピーポーにお世話になった時と同程度の160-110ぐらいまで上がっていた。手首で測るやつなので正確ではないが、まあ高いですよの領域であることには間違いない。常時これぐらいの方ならそれほどしんどいこともなかろうが、調子のいいときで100-60という身にしてみればもう意識も遠のいていく気がしてしまう。
自然に血圧が高くなる要因というのはたくさんあるが、寒さで血管が収縮してしまうこと、それも暖かい部屋から出たときの大きな温度差よくないとされる。また、急激な運動も血圧を上げる。これがバチッと見事にはまってしまったというわけやろう。人気薄の単騎逃げでもこんなうまく行くことはないで(笑い)。
運動不足もよくないが、早朝夜間の低温時に走るわけにもいかず。ウォーキングでもしなさいということか。
ちなみに10時間ぐらい寝て起きたら、案の定、下がっていた。それでも最近、下が80から90ぐらいを行ったり来たりの危険水域なのでどげんかせんといかんな。