記録

昨日、会社で地震に遭遇。もともと超免震構造(笑)で+1ぐらい大きな震度に感じる我が社では建物が折れるんちゃうかというぐらいに揺れてまさに決死の覚悟。
電車が動かないので徹夜と思ってコンビニへ行ったら品揃えが壊滅状態。こういうときは地下鉄駅隣接の店というのが常識。止まっている電車のほうに人は流れないから。案の定、割合豊富な品揃えで、いかに人が目に見えていることでしか判断できていないかよくわかった。
都営新宿線が動き始めたということで本八幡から徒歩帰宅計画。が、乗り合わせたベトナムかタイっぽい外人のアホが満員電車内で電話しながら両手で吊皮ににぶらさがっとる。本気でしばいたろうかと思ったが、こんなときに警察沙汰になるのも勘弁なので降りた。ら、次の電車は一杯で乗れない。しかも終電。1時間おきに終夜運転というが同じ状況やろうから大島から歩いたりタクったり(これで帰れるんなら帰りたかったが大渋滞で歩いたほうが早かった)して船堀まで行って何とか乗車。本八幡からはすんなり。ようけ歩いてたなあ。
3時ごろに帰り着いて、寝て起きたら昼過ぎ。この間にもう一発関東にきてたら死んでるやろうな。まあ苦しまずに死ねるのはいいが。
買出しに出かけたら店が結構閉まってる。断水とか品薄とかそんな理由で。スーパーもなぜかカップめんは売り切れ。肝心のときはガスも火も使えないのにどうやって食うつもりなんか。ワシは固形のつまめるものを買う。
それにしても、競馬もないし、テレビをみても同じことばかり流してるし、こういったら不謹慎やけど、暇やなあ。本読んだり音楽聴いたりして過ごすしかないやん。外出するのはちょっと怖いしな、1日2日ぐらいは。といえるうちは平和な証拠。でも、実際にはわれわれ庶民にできることなんかないわけで、ここで「被災地のことを思ったら娯楽なんかできない」とかいうのは偽善。だったら何をしたらいいのか教えてくれ。