今週のWIN5

中山10 1、16
阪神10 6
函館11 6
中山11 1
阪神11 14


中山10レースは降級組がそんなに強くない。ので現級好走の2頭どっちか。これは難しい。
阪神10レースは、こんだけメンツが落ちればトモロポケットで十分足りる。同型が2頭いるがそんなに速い馬でもないので控えたらいい。
函館11レース。これが一番難しい。素直に考えたらキョウエイアシュラなんだろうが、トップハンデを背負っての追込が予想される。届かないでしょ。翻ってティムガッドはかなり楽な先行勢なのですんなり押し切ってしまえるのではないか。洋芝は得意やしね。
中山11レース。これ、ドンピシャでフィフスペトルがいい。枠、展開、コース実績といったあらゆるものが揃いすぎている。
阪神11レース。能力はほとんど差がない。若干ブエナビスタが抜けているかもしれんが。そのブエナビスタも実は阪神や中山は苦手な部類だということ。同世代の牝馬を相手にしたクラシックはともかく、牡馬とやって1着になってない。本来は切れを活かせる東京向きなのだ。が、能力が抜けているので2着には来る可能性はある。というより、この馬の2着付けというのが正攻法かもしれない。追い込んで届かないという。
じゃあそれに先着できそうなのは、というと、もちろんアーネストリーなんかではな足りないのは言うまでもない。実はシンゲンやトーセンジョーダンといったあたりが先行できてドンピシャのPBを持っているが、どっちも休み明け。トーセンに至っては害人騎手の錘付き。ならば4歳だ。
G1級の4歳馬が4頭いる。この中で今回のペースに最も合わないのはローズキングダムで、武豊が先行させなかったというよりも、単にこの馬のペースが遅すぎるだけだと思う。先行したJCや日経新春杯は前半の3ハロンあたり37秒ぐらいのラップ。去年の稍重宝塚記念で36秒3なわけだからいかに遅いかが分かる。
エイシンフラッシュは判断が難しい。本質的には平坦向きなのかもしれない。
残りのユーイチ2択。結論から言えば、単純にユーイチのエージェントに乗ってみただけである(笑い)。どっちに乗っても勝ち目があるとは思う。そんな中、トゥザグローリーを選んだのはこっちにより勝ち目があるということだろう。前走は四位が全て。
そもそも、宝塚記念というレースは、実は有馬記念と密接な関係を持ったレースで、去年の成績からいったら1着がいなくて2着3着。それでええんちゃうんか。
従って、もし馬券を買うなら当然8=14の馬連1点。