サマソニ東京2日目

今日のメインイベントはビーチの昼下がり。渋さ知らズと矢野ネ申様。どっちも後ろでダベりながらまったりと観ていようかと思っていたが、渋さ知らズはやっぱり乗ってしまった。それにしてもあの暑苦しさ、TUBEやサザン以上に夏の海が似合うかもしれない。今年観た中でベストアクト。あれを夜中に大箱でやると存外盛り上がりに欠けたりする。夏の海辺、というシチュエーションならではの演出最高!
ヤノカミは、まったり客が多すぎて、今年最前列(推定8列目ぐらい)に陣取れてしまった。それでもまったり。ゆるい1時間でした。このゆるさも暑い夏には必要。緩急をうまく使い分けた配球の妙というところ。客の年齢層が異様に高かった(笑い)。
ここ前後で3時間半ぐらいビーチにいたら、めちゃくちゃ日焼けしてもうた。海風があったので会場内で3本の指に入るぐらい涼しかったんやけど。(一番涼しかったのはアイランド。客いなさすぎ)
その後、ちょっと休憩を挟んで、久しぶりにXを観てみた。レッチリはアリーナで観るつもりやったんで、そのままアリーナにいようと入ったら、みんな㌧㌦。これはワシも飛ばなアカン。つうか初期の曲をかなりやったのでワシもついていけた。そして、本質的にタオルを振るよりも頭を振るライブの方が大好きだということにも気付いた。(タオル振ってるライブって理解できんのよ。どうも讀賣の応援を思い出して気持ち悪くなる。)
最後はお約束のステージ破壊やけど、これがもう「よっこらしょ」という感じで。観てる方もそうだが、やってる方も歳とったんやなあ。まあ、あれをやらんかったらXやないけど。
そしてレッチリ。もう体力残ってません(苦笑)。後ろの方でまったりしてたけど、みなさん元気なこと。個人的にはレッチリはもっとやる方がはじけ飛んでしまった方が面白い気がする。単独じゃないからか妙に大人しかった。新メンバーのジョシュは一人だけシャツを着たままクールに熱かった。脱げよ。


最後にこの2日間食ったもの。
塩やきそば、牛串、台湾チャーハン、ジャンバラヤ、印度カレー、幸水丸ごと(こんなの売ってるかよ)、きゅうり一本漬、ソース焼きそば、乾燥してカピカピのポテト(ここ10年で一番まずいポテトを食った)、オムライス。こんなもんか。よく食ったな。まあ祭りやからね。屋台のもん食わんと祭りやない。ベストは牛串か。並んでなかったら今日も食うつもりやったけどかなり並んでたもんなあ。


あ、あと絶滅危惧種に指定されているヘビメタのおねいさんが大量発生して1990年ぐらいにタイムストリップした気がしました。