2012日程発表

なんじゃい、この改悪は。
まず、わかりづらい。特に裏開催は1回あたりの開催日数に規則性がなく、まだ1週あるかと思ったら実は最終週で泣きみたいな馬が出てきたりしないか。買うほうとしても、新潟のつもりで買ったら実は中京だったとか。きっちり4週ずつの方が分かりやすい。
何よりも不公平だ。
開催日数の多い順に並べると、
京都44日
阪神42日
東京41日
中山41日
新潟28日
福島22日
中京22日
小倉22日
札幌14日
函館12日
中央4場でも関西の方が微妙に多いし、ローカルでは圧倒的に新潟が多い。そして、札幌は従来より2日、函館は4日も減だ。ややスピードの足りない洋芝専用馬は死ねということか。重い芝を得意とする馬もいれば、上がり32秒台の新潟専用馬もいるから予想が面白いというのに。
大体、この日程では函館には行きづらい。最も行きやすい3連休のところは土日ともに重賞が組まれてまったり観戦できない(つまり指定席を取るためには両日とも早朝から並べと)。札幌に至っては、せっかく旅行代金の安い9月開催がなくなって、クソ高い8月なんかに行けるかよと。日程表を見て、北海道遠征する気がとてつもなく失せた。9月ずっと2場開催するんなら従来どおりの日割りで北海道開催をやってほしかった。
原因は、むりやり3連休に中央開催3日開催を組み込んだことだろうが、そこまでする必要があるのか?
中央場所とローカルとの間、そしてローカル間での格差が大きくなってしまって、どうなんだろうか?
再来年は元通りに戻ることを期待したい。
つか、東海Sはそこでやるんならもうレース名を変更したほうがいいかと。京都でやるのに東海って、JRの新幹線かよ。