失敗の思考回路

今日の最終はやられた。
まず芝の千四。これは外枠が不利なコースである。したがって、16番のレッドストラーダは即消しだろう。
9番のミエノゴーゴーが一本かぶりだ。前走は中山芝千二で14番から2着。その前が休み明けで中山千六の11番から7着。内枠を引いた3走前、4走前は未勝利、500万と連勝している。今回も悪くはない枠なので1着候補。
12番サイレントソニックはあまり有利とはいえない枠順だ。能力的にはやや見劣るが、3歳の後半を休養にあてての休み明け。通用はするだろう。だが、休み明けでこの枠順なら消しか?
2番のマイネルエデンは枠がいい。前走の敗因は11番枠。7番枠なら勝負になっている。この厩舎で休み明けは気になるが…
11番のヤマノラヴ。前走が12番で7着。今回も11番なので叩いた分の上積みがどうか。
8番のグリッドマトリクスはあまり好走できていない近走だが、あまりいい枠にも当たっていなかった。普通の枠が当たってさてどうか?
他では1番のミスターマスタード。小倉の外枠、直千の内枠と悲惨なところばかり当たっていたのが今回最内。これは有利だ。
と、ここまで考えた。その上で1着になりそうなのが9番しかないと判断して例外的に1頭軸にしてしまった。はい、失敗。
人気順に考えていったら、もう1頭選ぶとしたら2番だろう、頭は。そして、やや外だけれども12番なら2着には何とかと判断して買えるだろう。すると万馬券じゃないか。非常に簡単な万馬券じゃないか。
基本的に5番人気までから考えていって、1着は2頭ひっつけておくべきだな。出遅れたりこけたりするかもしれんし。直前のレースがあまりに1点勝負という結果だっただけに流されてしまったか。
無念…