中山開幕よく負けた

反省。買いすぎ。ついつい全部買ってしまった。これ最大の敗因。
芝ダートとも内枠(5番まで)を念頭に午後から買い始めたが、冷静に考えたらかなり失敗を犯しているので自戒の意味もこめて列挙してみる。
5レース。新馬だから買うなとは言わない。ただし、勝率10%を超えるコンビが3番と10番2頭しかいない。10番では外過ぎる。かといって1点で仕留められるほど甘い世の中ではない。ので、買うべきではなかった。まあ、買っても3番の1点か。
6レース。人気どころで10%超えのコンビは11番と14番。これは頭で買ってはいけない枠。なので素直に見だろうし、実際、中山場外の時はこの手のは見できていた。買い手の気性に難があるということだ。
7レース。本日の大失敗。穴場まで2番と8番の2点買いで持っていって、ふと、「木刀の快気祝いヤヲがあるとしたらどこか」と思い立ってしまった。それで枠の件もあるので2番と10番の2点に変更。結果、1着8番、2着2番。最初ので完璧やないか。
考え方としては、5番人気まででコンビ勝率が10%あるのは2番と11番。枠で11番は切る。次に8番が異常人気だ。嶋田で5倍というのはおかしい。相当馬の出来がいいと推測できる。実際、この3走敗因ははっきりしている。前走は輸送、2走前は枠(外の出る日に2番)、3走前は休み明け。これで2点だ。
8レース。これは仕方ないか。人気どころでコンビ勝率10%以上は2番、11番、12番。11番12番を枠で切る。すると他に選択肢がないので2番の1点買い。まあ、ここがワナなんだが。
9レース。人気どころは2番を除いて全てコンビ勝率10%以上。なので見すべき。が、実際に勝ったのが2番だから競馬は分からない。まあ、G1を7つ勝ってるコンビなわけだが(笑い)。
10レース。これは仕方ないレース。人気どころでコンビ10%あるのが4番8番で、枠的にはさほど不利でもないのでスンナリ。が、勝ったのは異常人気していた12番。丹内で5倍は異常。ゴール前が4頭5頭広がって前が詰まるレースを先に抜け出した分の優勝。買い方は悪くないと思う。
11レース。当たったのでいいや。2番と5番の2点買い。他に選択肢がないレース。大外の2頭を頭で勝ってるのはカモの人。
12レース。枠的に中は出ていたし、持ち時計が1つ2つ違うので仕方ないか。ただコンビ勝率0%なので買いづらい。しかも1.6倍はリスクが高い割にはローリターンすぎる。よって見すべき。
7,8,10,11の4つだけ買うべきだったわけだ。シビアに買っていればプラスになっているはず。