締切厳守障害未勝利戦

昨日久しぶりに日付が変わるまで飲んでもた。
よってようやく今の時間に予想中。メンバーはあらかじめみていたのだが。
京都の4レース。メンバーのレベルは非常に低い。何せ障害戦で馬券になったことのある馬がいない。こういう時は初障害の馬が勝ったりするので要注意だ。
上がりが速いのはリリーアタッカー、センシズバイオ、メイショウブシドウの3頭。全て同じレースを走っているのでレース自体の上がりが速かったと思われる。
そもそもこのウォークラウンが勝った1/20のレースは、3角からペースが上がった時に4頭目から後ろはついていけなかった。上記の3頭は全てついていけなかった部類なので過信してはいけない。が、初障害だったセンシズバイオとメイショウブシドウはやや大目にみてもいいだろう。
また、リリーアタッカーが田村→熊沢、メイショウブシドウが小坂→高田に乗り替わり。田村は障害でも底辺の騎手なので大きな乗り替わりだが、密かに小坂→高田の乗り替わりも見逃せない。角居厩舎の障害での主戦騎手は高田である。小坂はこの3年でも前走の1回のみ。これは勝負に来ている。
では、リリーアタッカーとメイショウブシドウとどっちが勝ちそうか?
やはり、2回やって2回とも大きく負けているリリーアタッカー(しかも1回は熊沢騎乗で)よりも1回しか走っていないメイショウブシドウの方に可能性を感じる。血統もメイショウブシドウの方が父母ともに活力がある。
メイショウブシドウの前走は後ろから行って少しずつ押し上げていった。障害のレースへの馴らしという感じもする。今回、前に行く馬も少ないので、楽に逃げまたは番手が取れるだろう。
やや消去法的な買い目かもしれないが、結構勝つ確率は高いと思う。


(レース後)
僅差ではあったが勝ちは勝ち。存外3角でのリリーアタッカーの手ごたえがよく冷や冷やしたが、コーナーワークでの内外の分だけ差がついたようにも見える。
4角で最内を突いたメイショウブシドウの前が詰まりかけたところを多少強引に突っ込んでこじ開けた高田の好判断だ。そのファイト溢れる騎乗をなぜ平地でできないのか?
それにしても上がりの速い馬が3着まで独占であるから、やはり障害の未勝利戦はそこが最も大事な予想ファクターの一つだろう。