騎手や調教師の評価方法

これについては以前から色々と試してみたが、一番しっくりくるのは、やはり平均収得賞金額だろうか。1着だけでなく2着3着、果ては5着までも評価できるので、もっとも評価しやすい。
平均収得賞金額と騎手や調教師の技術とは比例しない。多く稼げているところは技術もあるといっていいが、稼げていないところは、純粋に腕が悪いのといい馬がこないというのと2パターンあるからだ。ただ、最近稼げていないところはあまり買いではないということは事実である。
そして、格付方法。一定の賞金額で区切っていく方法もあるが、例えば1人だけが寡占してしまったら、残りはみんなヘボかというとそうでもない。しかもその時々で状況は変化する。もっとも分かりやすいのが、JRAの3場開催時の騎手配分だ。全体的にはヘボでもローカルへ行けば上位騎手ということもある。
そこで考えたのが偏差値による評価。ローカル開催、G1開催競馬場、南関でも特に大井限定とか。様々なシーンで条件を付加して偏差値化してやることでブレない評価ができるはずだ。
もちろん、血統の評価も同様。
来週から試してみたい。