土日の重賞の予想

クイーンC

レイティングでも飛び抜けた馬がおらず接戦。こういうレースで勝負しちゃいかん。
唯一レイティングが飛び抜けているように見える大井のティーズアライズだが、前走の東京2歳優駿牝馬のレイティングは異常かもしれないので、今後検証です。ただ、一緒に走っているジュエルクイーンのレイティングを見るとさほど異常には思われず、もしかすると本当に強いのかもしれません。まあ、ダートでの話ですが。

共同通信杯

個人的には某所のPOGで指名しているリアルスティールに頑張ってほしいし、いい枠を引きました。クイーンCに出走しているミッキークイーンカービングパスも某所で指名していますが、こっちがかなり外を引いたのとは対照的です。
馬券的には、ソールインパクトやドゥラメンテのレイティングが高いのですが、起用指数がやや落ちます。前者は戸崎→内田という中村ラインで買えないパターン。後者は純粋に騎手が重賞で買えるのかというと微妙(まあ、一応G1ジョッキーですが)。これ、戸崎騎手だったら買いなんですけどね。もちろんその時はオッズが安すぎて買えませんが(笑い)。
というわけでケン。

京都記念

実はこれが馬券的には面白い。
狙いはキズナでもハープスターでもありません。
6 ラブリーデイ(戸崎)
関西の池江厩舎なのに実は京都コースが初めてという変わり種。脚質的には全く問題なく、むしろ、後ろで2強が牽制するのを尻目にスルスル逃げ切りという線まであります。
近走のG2では善戦、ようやく前走の中山金杯で勝ち切っていますが、これが割合評価が高い。遡ればダービーではキズナと0.4秒差の7着。今回はローテーションと展開の分で逆転も十分可能ですよ。