皐月賞

そういうことも踏まえた上で、皐月賞
過去10年間の勝ち馬のステップを見ると、実に興味深い。
弥生賞から3頭
スプリングSから4頭
共同通信杯から2頭
若葉Sから1頭
で、弥生賞4着からだったキャプテントゥーレを除くと、全て1着からのステップだった。
つまり、
弥生賞1着(サトノクラウン
スプリングS1着(キタサンブラック
共同通信杯1着(リアルスティール
若葉S1着は今回出走せず。
の3択で、リアルスティールは厳密に言うと、前走はスプリングS2着なので、実質、サトノクラウンキタサンブラックの2択だろう。
で、馬場の話だが、たぶん、前に行った方が有利。
サトノクラウンは、前走で残り3F地点で5番手だったとはいえ、11頭立ての5番手なので、ほぼ真ん中から。新馬戦も16頭立ての8番手なので同様で、東スポ杯は13頭立ての10番手。真ん中より前にでレースをするというのは考えづらい。
一方、キタサンブラックは、デビュー戦こそ16頭立ての11番手だったが、500万とスプリングSは2番手。今回もかなり前の方でレースをすると想定できる。
結論は言わずもがなだが、まあ、枠順もあるので、それが決まってから。
だが、今のところ、キタサンブラックと思ってる。
リアルスティールが勝ってくれると、POGのチョコレート的にはありがたいんやがな。