青葉賞

春天の枠を見て困ったことになっている。
8枠、それもフルゲートに近い外枠なんてほぼ勝ってない。もうこれだけで単複でのアドマイヤデウス勝負は危険すぎる。
対照的に、1枠を引いたゴールドシップ。圧倒的に内枠の成績がいい春天だけに、こっちにするかとも思ったりするが、過去2年の相対的に伸びないレースを見ると非常に買いづらい。相対的というのは、他馬と比較してということだ。ゴールドシップが勝つときはいつも相対的に他馬が遅い時。
前走で阪神大賞典などのG2を勝ってきた馬という条件を多少緩和して、掲示板に載る程度の好走馬とすれば、カレンミロティックなんかは食指が伸びる。


さて、土曜の重賞の青葉賞
このレースの好走ステップは、
弥生賞 2(どちらも0.5秒以内の僅差負け)
毎日杯 4(全て3着以内)
若葉S 1(1着)
すみれS 1(1着)
500万特別 2(どちらも中山2200。1着と3着)
皐月賞に出たかったが、少し足りなかった馬がよく勝っている。あるいは、賞金が足りていながら何らかの理由で皐月賞に出なかった馬だ。
この2年は500万特別組が勝っていて、時期は多少違うが、いずれも中山2200からだという点に注意。
1回東京からのローテーションは全くなく、間隔を詰めている馬が有利だ。
カカドゥ(中山2200の500万特別を僅差4着)
ブラックバゴ(スプリングSで0.5秒差の6着)
レッドライジェル(中山2200の500万特別1着)
東京2400は、極端に内枠が有利なコースで、6番ぐらいまでの馬から勝ち馬を選ぶのがベストチョイスなので、上の3頭で6番までに入った馬を選ぶべし。(まあ、オッズ的にはカカドゥなんかが入って穴を開けてくれると面白いんだがなあ)