土曜日の勝負予想
京都９Ｒ 六波羅特別
このレースの好走ステップは、
去年１０番人気で勝ったハナノシンノスケは、前走が京都１６００の平場で１０着ながら０．６秒差とそれほど負けてなかった。その程度ならＯＫ。
今年のメンバーだと、4/12の阪神１０００万平場がキーレース。キリシマホーマが訳の分からん勝ち方をしたレースだが、これが阪神１６００で、２、３、５、６着の馬が出走している。これらはあまり差がないと思う。
それに６番のカピオラニパレスが前走京都１６００の平場で２着。
脚質から考えて、
１番サンセットスカイは勝つまでは厳しいと思う。
同じ理由でカピオラニパレスも勝つまではどうか。また２着とか３着か。
８番ノーブルコロネットはまあまあ。ただ、前回より枠は良くないのでさらに上昇となると疑問。
１３番レインフォールは前走も同じ１３番から逃げて２着。上位が内枠ばかりだったので価値はある。
１４番タガノエンブレムは前走内枠からうまく先行できたが、今回は大外。同じレースができるか。基本的には後ろから行く馬だ。
というわけで、レインフォールの単複。なぜかあまり人気がない。グフフフ…
東京１０Ｒ 緑風Ｓ
東京２４００は、以前から何度も指摘しているように内枠が極めて有利なコースだ。近年のダービーの結果を見ても分かる通り、２桁の馬番の単勝なんか買ってはいけない。
その上で、このレースの好走ステップだが、実は中山コースからの転戦組が相性がいい。
と言っても限られていて、次の条件。
ほぼこの２点。おそらく、京都や阪神の２４００でもいいのだろうが、適当な条件が少ないのだろう。
１番マイネルアイザック（前走はお世話になりました）
６番カンタベリーナイト（１０着だが０．５秒しか負けていない）
７番メジャープレゼンス
１５番ヤマニンボワラクテ
１６番カムフィー
ほぼ湾岸Ｓ組ということになる。
このうち、後の２頭は枠順で消していい。
残りの３頭は全て湾岸Ｓ組だが、着差に応じたハンデが与えられているので、どこを狙ってもいいと思う。
単純に枠順ならマイネルアイザック。
オッズを考慮した期待値的には全く人気のないカンタベリーナイト（ただし騎手には目をつぶる必要がある）。
だが、一番面白いのは、メジャープレゼンス。
デビューからずっとダートを走っていて、３走前から芝に転じたが、中山２５００の１０００万平場で１着、中山２２００の湾岸Ｓで５着。あとの１戦はＧ３のダイヤモンドＳ。多分、このコースに対する適性は高いはず。
