これから出る本 7月上期号

 ジュンク堂のレジからギッてきた。無料だけど。個人的に注目のものだけピックアップ。
・「上方歌舞伎の風景」権藤芳一著 和泉書院
 権藤先生による戦後上方歌舞伎論考。どういうものか見てみたい。
・「不登校臨床の心理学」藤岡孝志著 誠信書房
 最近、ヒッキーに興味があるので。
・「遊戯療法の実際」河合隼雄・山王教育研究所編著 誠信書房
 遊戯療法って何に効果があるのか?心理学の第一人者である河合先生のものだけに注目。
・「いま歴史とは何か」D.キャナダイン編著/平田雅博ほか訳 ミネルヴァ書房
 本当に個人的興味で。同様のものではE・H・カー歴史とは何か (岩波新書)」があるが。
・「敏満寺遺跡石仏谷墓跡」多賀町教育委員会編 サンライズ出版
 敏満寺にウチの親戚が住んでいるのでw
・「エンターテインメントと法律」第二東京弁護士会知的財産法研究会編 商事法務
 近年の著作権についての動向は激しい。原因はインターネット。ネットに対して著作権がどのように適用されるのか気になるところ。
・「食品報道のウソを見破る 食卓の安全学」松永和紀著 家の光協会
 マスゴミによる情報操作には憤りを感じるだけに。讀賣のヒゲ記者、お前や。
・「不登校・ひきこもりのカウンセリング」高橋良臣著 金子書房
 不登校臨床〜と関連して。
・「AMEBIC金原ひとみ著 集英社
 進歩がなければただのラノベ作家で終わる。正直、「蛇にピアス (クイーンズコミックス)」で終わってしまうのではないかと思っている。最後を見届けようw