一気に聴いてみたけどまだ氷山の一角

とりあえず2万円分のCDをラックに収納して適当な順番で聴いてみよう。Implusの紙ジャケが結構でてたからジョン・コルトレーンが多いな。でも後回し。ソニー・ロリンズも引退することやし、手当たり次第買うてきた。これもまだ時間はあるし後回し。マイルス・デイヴィスの黒帯もお手頃価格やったしちょっと買うてきたけど置いとこか。それよりデューク・エリントンや。珍しいモン見つけたわ。

Duke's Big 4

Duke's Big 4

他界する直前の録音よ。ビッグバンドやない。どんな演奏なんか興味あるしな。おお、ちゃんと弾いてるw 当たり前やけどな。この1年後に死ぬとは思えんし、もうガンに冒されてるとは思えん。
それから、ワルターをまとめて何枚か買うてきたんや。
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」

ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」

これは前から探してたんやけど、やっと見つかったで。ソースダイレクトにしてちゃんと聴いてみよか。田舎らしいゆったりとしたテンポやな。聴いていると心が穏やかになってくるで。
Symphony No 5

Symphony No 5

Mahler;Symphonie No. 9

Mahler;Symphonie No. 9

マーラー直伝のワルターは一度聴いてみなアカンと思ってたんや。9番の方が名盤みたいやけど聴きなれた5番からや。おお、もう…。バーンスタインやメータ、ラトルとは全く違う。曲の緩急が。一気に行くところは嵐のように。ためるところは充分に間をとって。録音状態なんか当然、劣るわけやけど、ワルターの方が演奏に深みがあるな。モノラル録音やのに奥行きがスゴイんや。音に表情があるな。9番はもう遅いからまた明日や。