どうもすっきりせん。
前日に予想したのが当たって当日に様子をみて買ったのは外れる。
間違っちゃあいないんよ。
悔しいので3週間分の東京の芝、みられるだけ映像をみてみた。
そこで分かったこと。
去年の秋に傾向が似てきたなあ。
つまり、「3列目からの飛び出し」。これがウィニングポジション。数字でいうと5番手ぐらいの馬。
4コーナーで1列目にいる馬は、展開に恵まれるか、よほど能力が抜けていないと厳しい。もし残っても勝てない。ほんのわずか、差される。
重賞でいえば、毎日王冠ウオッカ府中牝馬Sカワカミプリンセスが該当する。
このタイプは2着付けが基本。
その前の馬を「チョイ差し」するのが3列目から抜け出してきた馬ということ。2列目ではない。不思議なことに。
それも多くの場合が、外から抜け出てくる。おそらく内も1列目2列目の馬がそこそこ伸びているのでスペースができないからだろう。
実際、インをつこうとして前がふさがったのが富士Sレッツゴーキリシマ。立て直してきての5着なのでこの馬は次走は絶対に買い。ただし、展開が向くところで走ったらという条件つきで。
連れてくるのは2列目で生き残る馬よりも3列目4列目から仕掛けが遅れた組か、後方待機の馬。


イメージとしては、

1. 2着−不要−1着−3着−以下不要
2. 不要−2着−1着−3着−以下不要

みたいなのがパターン。
もちろん例外もあるけど、1日5鞍か6鞍、これを崩さずに狙っていたら回収はできる。
なぜなら今の東京はアタマが荒れているケースが多いから。単勝配当で1,000円ぐらいはポンポン出てる。
例外としては、展開に恵まれて逃げ残りがほとんど。後ろから追い込んできたのは1つか2つしかない。せいぜい4列目ぐらいまでが限界。
もっとも、未勝利や新馬なんかは「行った行った」で決まっていることもあるが…。まあそれは例外として放っておいたらいいし、わしゃ、朝のレースはほとんどやらへんからね。馬場状態の様子見もあるし。
秋天へ向けての参考までに。