来週までにしとくこと

何でも予習と復習は大事です。
馬券ファンは予習だけして復習を怠っている人が多いけど、こっちの方がむしろ大事なんやと。
ワシが来週までにしておく「To Do リスト」


・4角フォーメーションの中山で行われる距離について調べる(残り3つか4つしかないので今日中にできるんちゃうか?)
・距離別に薀蓄垂れて書いてると、現場に行って「で何から買うたらええんや?」と自分でも収拾がつかない(むしろ、そのためにまとめてるんやから)ので、「この距離はこう狙え」という結論だけを1つにまとめる
・4角フォーメーションをデジタル化する(3F指数の新バージョン)。ただし、データまとめるのに時間がかかるから来年以降やね。
・それよりも、この時期の中山開催が2週目以降にどういう変化をしていくのか調べる。


まあ、そんなとこか。


その上で、来週のテーマは「購入レースの限定」。今週は全部買ったけど、中には「このレースは勝てそうな馬が5頭も6頭もいてアカン」というのがいくつかあったし、「相手が多すぎて分からんわ」「勝ちそうな馬がおらんがな(笑い)」というのをバッサリ切り捨てる。買わない。新馬もよっぽど「コレで間違いない」というのがない限り買わない。
例えば、葉牡丹賞。アレ、9頭立てやったけど、7頭ぐらい勝ってもおかしくない馬が出てたからどうしょうもない。単勝7点買ったろかって思ったけど、最終的には脚質とかスピード指数で無理やり絞って4頭ボックスにして600円ムダにした。だいたい、2歳のこの時期のスピード指数なんかアテにならんからなあ。


もちろん、パドックは観る。それから買えるか買えないか決める。「ここからで間違いない」って思っててもパドックを観たら「コレは買えん」というのもあるしね。
あとは、パドックは無理やり「コイツはダメ」とやらない。これは大事。
24レース、パドックを観ていて思ったけど、500万ぐらいまでは「これ、アカン」っていうのが1レースに5,6頭はおる。あからさまに疲れが残っていて後ろ脚をギッコンバッコンと歩いているようなのとか、まるでやる気のないのとか。
それとは別に、点数を絞るために「コレはイマイチ」と消していくやり方もあると思うけど、ワシは今後やらないことにした。イマイチでも展開がはまれば馬券になるから。「イマイチ」ぐらいなら返し馬に入ってほぐれたり、レースモードに切り替わったりすることも多い。でも、返し馬までいちいち全馬チェックしてたら馬券買う暇ない。
じゃあ、どこで判断するかいうと、展開しかないやろ。そのために4角フォーメーションなんやから。
騎手も重要で、やっぱり「買える騎手」というのは10人ぐらいしか乗ってない。いくら馬がよくても郷原とか買ってたらアカンのよ。まあ、今日は逆にデムーロでやられたわけやけど(笑い)。


そういう意味でも午前中の方が馬券は簡単やなあと思った。16頭おったら正味10頭立てより少ないし、4角フォーメーションまで含めたら10点以内に馬単3連単を絞るのもそんなに難しくない。
ただ、オッズがなあ…。
8点に絞れても3連単で1,600円とかではあんまりメリットないで。
ウン十万馬券とかは、脚質転換とか騎手のせいで人気を落としてるとかで出てくるから狙いづらいし。
午前中は人気サイドでも午後からの資金稼ぎ。
午後からはオッズを気にしないで点数を絞れたら買う。
もうそこやと思う。