4角フォーメーションをさらに

気づいたんやけどね。
競馬場の各コースごとにパターンをまとめるだけではアカン。
「競馬場の」「各コースごと」「季節によっての」パターンをまとめないと。
同じ中山でも冬の開催と秋の開催では全然傾向が違うわけで。
前に中山2階一般席の主に言われたんや。
「同じ中山でもよぉ、冬と春と秋で勝ちタイムも違うし、上がりも違うんだ。それを自分の中で基準を作って整理しとかねぇと馬券は当たらねぇんだよ」
ようやく分かった気がする。
例えば5回中山と1回中山の傾向は、まあ連続していると思うよ。
けど、1回中山と2回中山は全くちゃうやろうね。
だから、1年のうちでなぜか毎年調子のいい時期と悪い時期って同じ周期で現れるんよ。
たぶん、それはオカルトでもバイオリズムでもなくて、単に馬券の組み立て方がいつでも同じ方法論でやっていると「はまる時期」と「まるでダメな時期」があるんやろう。
さらに言えば、よく当てている重賞と全然的中させた記憶のない重賞があるのんも、同じ理由やと思う。
そういう意味では、ワシは冬の中山はよく当たるのに春は当たらん。秋の東京は割と当たるのに冬の東京は全くアカン。
G1でも相性のいい悪いというのがあるのは、そこやろう。
時期によって、競馬場によって、思考回路を切り替えていかないとアカンのよ。
とりあえずは1つの競馬場をマスターすること。それがまずプラス収支への道やと思う。今はな。


その辺をうまくまとめていかんとね。
いや、ホンマそれだけで全然馬券の精度が違う。今までやってきた馬券術の中で、「4角フォーメーション」が断然、的中率も回収率も高い。まだ全然未完成やのに。
ついに競馬の本質をついたかというぐらいにレースが見えてくる。ダービーニュースよりもレースが見えてくる。
もう少し競馬用のプール金が貯まったら行けるところは張っていってもええわな、昨日のメインとか今日の最終とか。
とりあえずは、今週は駐車場代(2,000円)とA指定席代(2,800円)とを2日間で1万円ぐらい。これを差し引いても2万円ぐらい浮いた。このカネで来週は勝負よ。
馬場状態が変わらんかったら、もう有馬記念の買い目は決まった。枠順? 関係ないよ。そんなもん。「この馬、ひょっとしてめちゃくちゃ中山が得意なんとちゃうん」というのがおるんよ。マツリ以外にも。逆転、あるで(ニヤリ)。