多田野スピード指数アッー!

めちゃくちゃ手抜きなスピード指数を実質3日で作り上げて、PS指数を導入して、さて、どうか? 検証してみよう。
1R:スピード指数で-20を切っていたのが1と10と11だけ。しかも一桁は1だけで、10の指数は芝でマークしたもので、11は追込一手。1アッー!獲得。2着はPS指数27であることを考えたらヒモ。3着は初戦が出遅れていたので可能性があった。
2R:スピ指数が-10を切っていたのが15だけ。2アッー! 2着3着も-10前半でかつPS指数も20以下があり、鉄板中の鉄板。
3R:スピ指数で-15未満は1、4、6、13、14、15。4は初戦出遅れなのでPS指数も見込めた。3アッー! 2着は拾うのしんどいかもね。
4R:スピ指数-15未満が3、9、11。3は毎度出遅れてるので信用しづらい。前が比較的残りやすい未勝利なので前にイケる11で4アッー! 1も初戦出遅れから巻き返しがあれば圏内だった。
5R:ここが南関難関。-15未満は少ないが、-16とか-17ぐらいなら大半がマークしている。しかもほとんどが青か紫。こんだけ後ろの馬が揃ったら大逃げでもすれば残るけど、そういう馬も皆無。位置取り関係なし。強いてどれか買えと言われたらコースロスもないし、安定してスピ指数のいい1を選ぶやろうけど。結果的には、-16、-13、-19のスピ指数で決着。
6R:前いけて-10を切っている馬で5頭ぐらい選べる。ハンシンデンシャガイチバンヤー。(馬連で5頭に流したらヒモが全部掲示板確保)
7R:豊人気か思ったら存外スピ指数もよくてPS指数も東京芝なら適当。対照的に買ったらアカンのが16。東京芝ならこの番手はいらん。5アッー!(2着抜け)
8R:スピ指数上位がPS指数も低く、4頭の競馬やろうと思った。結果的にスピ指数最上位が順当勝ちで6アッー!。(3連単3着抜け)
9R:豊かアンカツ思ったら案の定やったとですね。7アッー!(3連単2頭軸で3着抜け)
10R:スピ指数2桁の馬で決着。8アッー!(1着の馬は2着にしか持ってへん)
11R:2着は芝の先行で消したけど、スピ指数自体はベスト5に入ってる。さすがに3着は買えん。単勝9アッー!(完全に展開読み違い)
12R:勝った馬が南関しか走ってないけど、2着はスピ指数1位。船橋の小金牧特別はレベルが高かったので買える。猛虎特別勝ち馬。(馬連で3頭ボックスなら取れてるが、ガチ1人なので消してしまった。負けパターンの典型思考)


と、まあ勝ち馬は最終以外3番人気以内なので当然かもしれんけど、手抜き指数の割には使える精度。
PS指数の使い方次第ではコストパフォーマンスはかなり高いんちゃうかと。メンテナンスめちゃくちゃ楽やしね。


ところで。
来年のヴィクトリ屋マイルに向けての豆知識。
1.毎度毎度最速上がりは33秒台前半というスローペース。牝馬限定なので仕方なし。
2.したがってフルゲートになれば馬群が密集して壁ができるので内枠の差しは自動的にアウト。
3.もちろん外枠も差しは前が止まらないのでアウト。しかもこれぐらいのペースならコーナーでの距離ロスは大きい。
4.結果的に「先行馬」「内枠」というのが買い条件。
なので、この4回、結果は次のとおり
2009 6(4番手)-2(4番手)-1(1番手)
2008 6(7番手)-9(9番手)-2(4番手)
2007 4(6番手)-3(1番手)-16(6番手)
2006 1(6番手)-18(12番手)-13(9番手)
3枠までの馬が8頭も馬券になっている。
ダービーポジションではないが、10番手以降で回ってきて馬券になったのは1頭だけ。
注目すべきは大先生で、過去3回乗って、2着3着4着。これはもはやG1ではない。それも逃げが2回、残りも2番手。逃げ番手の大先生なら買えるということ。というより大先生でも逃げ番手は買えるという方が正しい。


なので、来年は、
「3枠より内の馬」「せめて5番手以内でレースが運べる馬」で買おうと思う。
相手に「逃げ」「番手」は人気がなくても入れよう。