○讀賣6−7阪神(からくりドーム)

くったばれ讀賣、くったばれ讀賣
今季最後のチャンスであったからくり参戦に失敗。
というのも、さすがに銀行印と通帳もってあんなとこへ行くのは怖い。
そう。ようやくカードの再発行手続きをしてきたわけであります。ついでに住所変更も。
現ナマもおろしてきたので、シルバーホークは何とか持ちこたえられそうです。
とはいえ、使い切ってしまうと、窓口対面、通帳+ハンコでしかおろせない身。火曜日ぐらいにピンチとなってもどうしようもないわけですよ。
昔はみなそうやった。
金曜日に銀行へ行っておろしてきて、それを元に土日と競馬をやる。増えれば何の問題もないけど、たいがい、減る。勝っても飲み食いするから減る(笑い)
そうすると日曜の夕方など、非常にわびしいわけです。残り500円ぐらいで半日耐えしのがなアカンとか。そういうときにみるサザエさんの物悲しいことといったら。
だから、目一杯打たない。帰りの電車賃と、若干のかばんの余裕をもたせて最終レースをやる。
そう心がけていれば負けても手痛いダメージというのはあまりないもの。
ところが、今や、競馬場の中にまでATMがあって、銀行がお金を吐き出してくれる限りは無尽蔵に打つことができる。これはいかん。個人のフトコロにとっては。100円の有難みもなにもない。
マヒしてしもうてるんやなあ。
(といいつつ、ダービーで全財産1,000円ぐらいまで負けて、その状態でフリー雀荘に乗り込んで1半荘目でトップをとって逃げた過去は問わない)


今日の、というか、最近の阪神は、去年の春先を観ているよう。
何がかというと、1点でも勝ち越して7回を迎えたらまず負けない。
勝つと思っている試合は観ていて面白くないケースもあるけど、1点差の、しかも、からくり讀賣戦は痺れる。ポップフライで同点とか逆転があるんやから。
投げているほうもよく分かってるから、めちゃくちゃ気合が入っている。打たれたらアカン、三振とらなアカンみたいなのが。これはバックネット裏とかで観たいわな。
しかし、あれこれやって真弓のたどり着いた先が去年までの形というのは皮肉なもんよ。壊すだけ壊して、必死で元に戻そうとしてるんやから。
今日のどんでん解説は、そういうのもあるからいつもより甘口やったんかもしれんとですね。