東京大賞典

大井まで行くのに、どう考えても一番楽なのは京成から浅草線直通の羽田空港行きに乗るルート。快速に乗れば品川で乗り換えるだけで済む。しかし高い。3社分やから。
そこでナビタイム先生で調べてみた。西船から最速最短ルートはどれか。実は、東西線に乗って日本橋から浅草線というルートが一番安かった(東西線は定期を持っているから)。出てきた案内でも「日本橋で乗り換え1回」とあったので「おおそうか」と試してみたわけである。
確かに乗車時間は一番短い。しかし、落とし穴がたくさん仕掛けられている。
1.東西線は快速に乗らないと速くない(これは家を出る時間で調整できる)。
2.浅草線京急直通と盲腸行きが交互ぐらいに来ているので待ち時間のロスが結構ある。
3.直通の羽田空港行きは快速なので立会川には停車しない(つまり品川で乗り換え)。
4.最後に京急の各停はほぼ10割の確率で鮫洲にて優等列車の通過待ちをする。
ので、時間的にはあまり京成から直通に乗るのと大差ない。13時27分に西船を出て、立会川には14時30分頃着。
帰りは急行の成田行きが来たのでそのまま乗って行ったが、八幡で各停に乗り換えて所要時間小一時間。
ここで400円の差額を出せるかどうかだけやな。
小銭のことは言うな? そんなもん、お前…


さて、東京大賞典。着いたのが8Rのパドックの最中で、そこは三つ巴戦やと思ったから馬複のボックスを買うてみたわけよ。ところが、これが全然ダメで、ちょっとペースが合わないかなと思った馬で決着した。すぐさまフィードバック。35〜40ぐらいを中心に最初は考えていったけど、それよりも5ぐらい低く、30〜35ぐらいで考えていけばそこも買えていた組み合わせ。ならば9Rもそこへシフトダウン。すると3着までをバッチリ拾えて馬複を300円ぐらいでゲットというわけや。もっともこれは達城がもうちょっと粘ってくれんかなあという馬券。
そこで東京大賞典も見直せばよかったんかもしれん。が、ここは逃げ馬も揃ったしペースは速くなると読んでそのまま買った。馬複の3頭ボックスよ。
アカンなあ。
分かってるのにアカン。が、サクセスブロッケンの1着なんて全く予想できない。もっと前が残らないと厳しいと思っていたから、そんなん思いつかない。せいぜい2着やろうって。そう考えたら、どっちみちアカンかったんかもしれんなあ。
何となくコツはつかんできたような気もするが、まだ使いこなせていない感じのレースPS予想。1月はこれを使いこなすことが目標やな。