街の風景

最近思うのは、ウチの近所は田舎やということ。
なんせ駅までの10分程度の道のり(別名オケラ街道ともいうが)に、だだっ広い農家が何軒もある。
もう10何年も通っている道ではあるが、日曜日の夕暮れ、というか日没間際にとぼとぼ歩くのと、朝の爽やかな時間帯に歩くのとではみえる景色がこうも違うのかと。
何となく落ち着く道なのである。
仕事で東京へ出て外回りなんかをしていると、その慌しさとか汚さ(物理的にというよりも精神的に)にはうんざりしてしまうことも少なくない。こんなところに住んでいたらそらおかしくなるわなって。
もっとも、東京でも落ち着くような土地もあることはあるが(そういうところはえてして地代が高かったりする)。