ローマは1日にして成らず

また負け組転落の1日。
そもそも、
馬券を買った後に「3=4はオッズとしてオイシイ。2番人気と3番人気であんなにつくなんて」⇒3=4の決着。(8R)
2か7かどっちかが残る。で、函館巧者の6から2点流して。⇒2、7の2着3着。(9R)
何か嫌な予感がするヨコテンの1番人気⇒案の定最後方から行って何もせず。(11R)
暗黒スパイラルに入ってるわな。
そして、何も考えずに「そら今日の流れは安藤藤田」と10秒で決めた10Rは的中する。(これとて、後ろから行って直線で内を突いたが前が開かない藤田というピンチ含みで)
何も考えない馬券がなかったら、えらい負けになっとるがな。


しかし、基本的な取り組み方として、人気サイドのワイドを買っておけば当たるというのは間違っていない。実際、巴賞なんかもきっちり800円以上つけてるし、買えない馬券じゃない。買えないのはセンスがないだけ。
そこで、来週へ向けて対策を立ててみた。


○ヨコテン対策
今年の函館開催では「買わない」というのが賢明か。とにかく人気で飛ばしまくる。来る日は朝からまとめて来るので午後からリカバー可能。って、勝春と同じかい。
○藤田対策
これといってパターンがあるわけではないが、来ない日はとことん来ない。まあ買って祈るしかない。
アンカツ対策
馬券に持ってくるのは3番人気まで。明らかに4番人気より下になりそうならビタ一文いらない。
○丸山対策
減量の利く平場しか持ってこない。もしくは減量レベルの軽量馬に乗った特別レース。基本的に特別レースは人気しても買うな。
○四位対策
持ってきていい配当よりも人気ですっ飛ばす確率の方が遥かに高い。どれぐらい酷いかというと、今年の函館開催の複勝回収率を示せばわかるだろう。

主な騎手の函館開催複勝回収率
藤田 121円 ←単純に全レース藤田の複勝を買っても儲かる
ヨコテン 59円 ←これも大概ひどい
アンカツ 96円
丸山 72円
四位 31円 ←ちょ、これ何よ
藤岡兄 140円 ←ただし15番人気を1回持ってきたのが効いているだけ
池添 91円
勝浦 105円 ←なにげに神騎乗

ちなみにダート戦の複勝回収率は14円。ドブに捨てるようなもんである。今一番函館で買ってはいけない騎手。
○藤岡兄対策
人気を飛ばして人気薄で激走。穴狙いならともかく本命狙いなら一切買う必要はない。
○池添対策
藤田同様に読めない。買って損はない。
○勝浦対策
中央場所では逃げ馬を突然追い込ませたりと不可解な騎乗も多いが、函館では中の人が入れ替わったように先行する。そして、「穴の勝浦」とは打って変わって人気サイドで持ってくることが多い。要するに人気していたら買えということ。


まとめ。
★人気で買っていい騎手
安藤、藤田、丸山、池添、勝浦
★人気で買ってはいけない騎手
横山、藤岡兄
★人気に関係なく買ってはいけない騎手
四位


その他、三流騎手については、不自然に人気している時は何かある(調教が抜群とか、コース相性がいいとか)。無理に切る必要もないが、迷ったら切っていいレベル。


さあ、これで来週からは勝ちマクリですよ。(と毎週言うてる気がする)