書くと来ないの法則

これはもう鉄板、絶対4頭の競馬と思った新潟8レース。そらもう3連単まで狙いに行く。押さえの馬連とか3連複も持っておいた上で。あくまで狙いは3連単。今年の負債全部返済やと息巻いていたわけである、13時59分ごろには。
しかし、ゲートが開いてみると存外ぬるいペース。34秒前半ぐらいで逃げて後続もバテて、と思いきや35秒を超える未勝利戦のようなペースで逃げている。何をやっとるんだ田辺は。それでいて逆噴射しているわけだから、これはもう状態があんまりよくなかったんじゃなかろうかと。それをパドックで見抜けないのは修行が足りないせいでもあるが、2着に来たのが単勝20倍ちょいの馬なので当然買ってない。馬連をボックスで持っていたのが1着3着という昨日の続き。これはもう流れが悪すぎるとしか言いようがない。
それにしてもどうしたものか。
確かにちょっと3連勝式なら押さえてもいいかなとは思ったが、これを獲りにいくためには、結論としては3連複3頭ボックス軸流しぐらいしか思いつかない。つまり馬連でボックスにしたところを1頭目2頭目に塗って3頭目にヒモを塗りたくるというアレだ。この馬券術の難点は点数が増えてしまうこと。馬券対象が5頭いれば7点買いになってしまう。7点買って35倍なら5倍の馬連を1点で獲るのと効果は変わらない。難易度ははるかに3連複の方が高い。
結局のところ、これは流れが悪いということで、諦めるしかなかろうという気もするが、一切公開せずにこっそり買ったレパードS馬連1点で当たって土日トータルはプラスになった。何かね、予想を書かない方がいいんじゃなかろうかって。そういうジンクスというのはあるよな。