ついに時が到来したか

どこぞの港区で行われたというデモについて。
もう日本ダメかもね。あんなくだらないことに5600人ぐらい集まるなんて。
衆愚というのか、周りに流されすぎだ。ネットで流行ってるからと乗ってみたり、はっきり言えば、集まった人間の9割は深い考えなんかない。ただ何かに対して鬱憤を晴らしたいだけなのだ。人間の本質というのはそんなもんだ。何か自分より弱いものを見つけて叩かなければ不安でしょうがないのだ。
そこにつけこんだのが、まあ、約100年前のドイツなわけ。大衆の間に不安を煽って、叩くべき対象を作って、いかにも国内で一体感を持っているかのように思わせておいて、みんな気がついたらトンデモない事態になっていたというファシズムの仕組みだ。
今の日本なら全く同じことをやれる。次に衆院選ないし参院選をやる時、自民でも民主でもない、いかにも明るい未来を作れそうな新党が出てきて、ゴミをうまく操ってプロパガンダをやれば0からでも一挙に議席数を獲得できるだろう。それぐらい今の日本国民はアホ、というか自分で考える能力を失っている。で、可決へ持っていけるぐらいの議席数を獲得したら治安維持法を復活させたらいいのだ。
手っ取り早く過半数を占めるためには、議席を大幅削減したらいい。500分の250よりも50分の25の方が、一極集中して力を注げる分、偏りは大きくなる。(だから議員数の削減は危険だと思うのだ。)
もうね、そういう国内情勢になっても全く驚かないので、どうぞ、みなさん勝手にやってください。もはや、誰もお前らを止められぬ。暴徒よ突っ走れ。この暴徒の流れに苦情を呈するだけでバカ扱いされるんだろうからなあ。それだったらバカで結構ですよ。真面目になって騙されているよりはさ。