暇だったので各種勝率による格付を整理してみた

出馬表を出してみたらあまりに赤が多く、どれを買っていいのか分からない状態だったので、もう少し厳しくしてみた。


赤…15%以上
黄…7.5%以上
緑…2.5%以上
それ以下は青。
橙は出走機会5回未満。(サンプル数が少なくて判定不能ということ。)


率に根拠はない。恣意的なものだ。アノ騎手が黄色はおかしいとか、アノ騎手は青色でないとおかしいとか。が、結構、うまい具合にできてるのではないかと思う。


馬券検討する際には、まず青色の要素があるものは消す。比較的、結果を左右しない馬主や生産者といえど、青色のところが勝っていることはかなり少ない。(勝率が相当低いんだから当たり前だ。)
騎手、厩舎、馬主、生産者、種牡馬、牝系で重要度の高いのは、騎手、種牡馬、牝系の3要素だ。ここで青色がある場合は、他がどれだけ良くても、どれだけ人気していても頭で買わないことだ。
仮にディープインパクト産駒で母がエアグルーヴの馬に高嶋(落馬して怪我してる人間を引き合いに出して申し訳ないが、なんせデビュー以来2年間未勝利なので)が乗っていたら、買いますか?という話だ。これ以上おいしいカモはいないだろう。
逆の場合もある。岩田が乗ってたって、種牡馬が全然勝てない馬で牝系も全く勝ってないような馬だったら、まず勝てない。騎手の名前だけである程度人気するので、これもおいしいカモだ。
厩舎も基本的には青色は買わない。
ごく稀に勝つことがあるが、それは逆に利用する手もある。その手の馬は、ほとんど勝てない厩舎で唯一勝てる馬であることが多い。厩舎の名前で人気を落とすが、馬は強いから勝てるのでそこそこの配当になる。(某誌に載ってた馬券術ですわ。)
馬主や生産者は、他の要素が揃っていれば目をつぶることもありだろう。


というところで、赤いのはオマケみたいなもんだとしても、黄色と緑色はそれなりに差がついているので、黄色優先と考えてもいいんじゃないだろうか。
少なくとも緑の要素が多い馬よりは黄色の要素が多い馬の方が買いだ。
しばらくこれで様子見する。
ちなみに、障害も騎手、厩舎とも専用の格付をしてみた。特に騎手の格付は非常に有用なのでこれは早速来週から活かしていきたい。
障害も、未勝利戦しか勝てない騎手がいるし、未勝利戦すら勝てない騎手もいる。こういう騎手を消していくと、障害戦はかなり簡単だということが分かるはずだ。