FT指数を試してみての感想
今週から導入したFT指数を使ってみての予想。これが存外いけることが分かりました。
単純に出走馬中の最高指数の馬を1着で買うというシンプルな使い方です。
中山全レースと各場特別レースと障害未勝利戦（これが個人的には最重要）とをみてみましょう。
それぞれ最高指数の馬と着順を示します。また、レース名の横の数字は最高指数の値です。
中山1レース 未勝利（51）
2フリークエンシー（1着）
中山2レース 未勝利（51）
8アビリティラヴ（1着）
15メイショウトラクマ（2着）
中山3レース 未勝利○牝（50）
1メイプルミルク（10着）
7オメガラヴィータ（1着）
11ティアサンシャイン（4着）
中山4レース 3歳500万（53）
4ストーミングスター（1着）
5メイショウユキチ（2着）
中山5レース 未勝利（49）
1アンブリッジ（3着）
6ヒカルハノハノ（1着）
11サマーカエラ（12着）
13クロイゼリンチャン（2着）
15エアセノーテ（5着）
中山9レース 山桜賞3歳500万（52）
5ミエノワンダー（1着）
中山12レース 1000万（54）
12ハワイアンシュガー（7着）
15ダブルスター（1着）
何と、1着でなかったのは10レースのみ！
これはかなり有効でしょう。
他場の特別戦は、
阪神9レース 須磨特別1000万（55）
2ショウナンカンムリ（1着）
阪神10レース 甲南S1600万（55）
1ステキナシャチョウ（6着）
2エアハリファ（1着）
3マストハブ（2着）
4ヴァンヌーヴォー（3着）
5キングブレイク（9着）
6タイガースラム（11着）
8アドマイヤツバサ（12着）
11マーチャンテイマー（8着）
阪神11レース フィリーズレビュー 3歳G2○牝（53）
4メイショウマンボ（1着）
5サウンドリアーナ（7着）
9サマリーズ（16着）
12サンブルエミューズ（11着）
15シーブリーズライフ（5着）
16ティズトレメンダス（3着）
中京10レース 熊野特別500万（52）
6トウシンヤマト（1着）
中京12レース 小牧特別1000万（53）
7ケンブリッジシーザ（2着）
10サンライズマルス（9着）
11ゴールドブライアン（5着）
13スマートリバティー（1着）
唯一勝てなかった中京11レースは長期休養明けで全く人気がありませんでした。これはやむなし。勝ったバーバラは指数はかなり低かったのですが、連勝中ということで指数を伸ばしたのでしょう。
さらに障害未勝利戦。
阪神4レース 障害未勝利（51）
12シーライフ（1着）
当然、勝ってます。
レースによっては5頭以上いることもありますが、そういう時は人気や騎手等でふるいをかければいいでしょう。まあ、それが難しいんですが（笑い）。
それよりは素直に最高指数マーク馬が1頭か2頭しかいないレースを選んで勝負すればよろしいやん、というところでしょうか。
あと、見れば分かるように、クラスによって勝つために必要な指数がはっきりとしています。
例えば、500万を勝つためには52は必要です。それを上回っている場合は、そのクラスではかなり上位だと考えていいでしょう。
そういう観点から馬券を考えたり、レースのレベルを測ったりすることもできます。
これをWIN5に応用するのが単勝道でしょう。
間違いないのは、とにかく全部買う（笑い）。
今日は全部買っても中山10レースの時点で外していますが、理屈の上では、最高指数マーク馬を全部買っておけばかなりの確率でWIN5を当てられると思います。
ただし、買い目がトンデモないことにはなります。
今回ですと、
阪神10 8頭
中山10 5頭
中京11 1頭
阪神11 6頭
中山11 2頭
計480点
買えません（笑い）。こういう時はケンしましょう。
もし、買い目が少なくなった日に勝負です。
いつ来るかなあ（年に2回か3回くらい？）
