日曜の予想

まずは障害戦。阪神の未勝利戦。
騎手起用で100を超えるのが、
2 シンコープリンス
7 トップエトワール
8 トラバント
12 アマノレインジャー
それに、準100超なのが、
1 ニライジン
この辺りから勝ち馬が出そう。
スピード指数的には、47とか48をマークしているのが、
ライジン
トップエトワール
トラバント
プロジェクトブルー
アマノレインジャー
なので、まあ間違いない。指数48というと未勝利戦なら十分勝ち切れるので、初障害のシンコープリンスは一枚割り引いていい(つまり頭ではいらない)。
1,7,8,12から人気サイドの馬狙いで。もし2頭しか残らなかったら2も。
現段階ではきれいに5強体制で、1(4番人気)、8(1番人気)、12(3番人気)の模様。


弥生賞
トゥザワールド一本被りだが、この馬が負かした馬は大して強くない。
例えば、未勝利戦。2着以下の馬で勝ち上がったのは7頭中たったの1頭。
黄菊賞は多少マシだが、その後500万を勝ったのが12頭中3頭。うち4着だったキングズオブザサンが京成杯で2着だが、この馬が小回り巧者である可能性が高い。唯一連を外した黄菊賞が京都の外回り。後は新潟の内回りと中山。もしかすると、弥生賞皐月賞はこっちの方が先着するかも??
そして若駒S。なんと現段階でJRA2勝馬トゥザワールドのみ。2着のミヤジジャスパーと4着のモンドシャルナはその前にラジオNIKKEIで4着、6着とそこそこ走っているが、そこでの比較でいうと、ワンアンドオンリーと全く差がないはずである(にも関わらず今回のオッズは随分と差がある)。
もちろん、着差以上に強い馬というのもいるが、1倍台というところまで過信するのはどうだろうか?
その上で上位人気馬をみていく。

1 エアアンセム

起用指数115。そもそもここの厩舎が最近振るわないのであまりよくない。ホープフルSは展開がはまった感じ。前走は展開が向かなかった。後ろから行くのでそんなもん。後ろから行くのに最内というのがどうか。

3 アデイインザライフ

起用指数141というのは物足りない。出遅れ癖があって、2戦とも最後方から。父ディープインパクトは今の中山ではかなり不利で、今開催はまだ1頭しか勝っていない。と、不安要素だらけ。数少ない強調点は、内枠と中山実績(といっても2戦だけだが)。

6 キングズオブザサン

起用指数174。大野騎手の収得賞金を考えたら上々。前述したとおり間違いなく中山巧者。血統的背景もあり、買いの1頭。

7 アズマシャトル

起用指数793と文句なし。ただし、松山騎手は関東の重賞では不要が基本(もしかするとここから化ける可能性もあるが)。

8 エイシンエルヴィン

起用指数183。これも同様に関東重賞では基本的にいらない関西中堅騎手。

10 トゥザワールド

起用指数562。あんだけ散々言っときながら積極的に消す要素はあまりない。ただ、この馬と同等あるいはそれ以上に買える馬がいるということ。

11 ワンアンドオンリー

起用指数316。つかみどころのない馬だが、枠順と休み明けぐらいしか消す要素は見当たらない(それだけでも十分という説もあるが)。終わってみたらまたまたまたヨコテンという可能性もある。


というわけで、買うべきなのは、6、10、11の3頭。トゥザワールドがすっ飛ぶのを期待して3点買うか…(大野君来たらラッキーよ)