2つ買ってどちらも4着…

仕事やったんで、後半戦から吟味して、福島11レースと函館12レースを単複で買ったが、どっちも4着という一番歯がゆい結果。最近、4着が多い。
4着というのは、着順的には、「勝てるだけの能力はあるが、展開や枠順が向かなかった」か「能力は少し足りないが、展開や枠順に恵まれた」のどちらか。人気馬の場合、だいたい前者。ということは、騎手だとか馬場傾向だとかその辺の読みが甘いということですね。
特に反省すべき点は福島の方で、裏開催ならともかく、関東のトップジョッキーもいる中で、メインレースで伊藤工が勝てるわけがない。分かっちゃいるけど、つい穴狙いしてしまうわけで、これは厳に慎まなければならない。もっとも、これは多分に「複勝なら何とかなるやろ」という甘い期待からで、複勝に期待して買うと大体4着とか5着になる。単勝を狙うと2着になり、馬連を買うと1着3着になり、ワイドを買えば1着4着になるというアレです。そういう気持ちで馬券を買っちゃいかんのです。
まあ、枠順がもっと内ならブラインドサイドを買って「勝ちきれんわ〜、でも複勝当たったし最低限の仕事」というとこやったところ。買いたい馬が内の方にはあまりおらんかったゆえ、惹かれてしまったが、ならば買わないという選択肢一択でした。
函館の方は、あれだけ差しが決まると完全に馬場の読み違い。あまり内過ぎるのはよくないとは思ったが、まさかあそこまで差し馬場になるとはねえ。明日の函館記念の参考になりました。