日曜の結果から

まず新潟メインのレパードSは上手くいきました。あれは紙一重で逆に2着になっていてもおかしくない競馬。しかし、そこを勝ち切ってしまうのが今の戸崎騎手。感謝です。
札幌は、案の定、両方撃沈(苦笑)。
理由を騎手のせいにするのは簡単ですが、年間で15%以上勝ってる騎手なわけですから、2つとも外すってのは買う方の腕が悪いとしかいいようがありません。
そこで5月以降の当たってるレースもみて考えてみたんですが、たぶん、近走の着順による取捨に問題があるんではないかと思います。
今回、ハマヒルガオは近3走で最高が5着。でも、過去3カ月、条件に合って勝っていた馬は、みんな3着までに来たことがありました。そこまで厳しくしなくてもいいかもしれませんが、少なくとも4着は必要かもしれません。しばらく様子見ですが、間違いないのは近3走で3着以上。4着5着については引き続き検証してきたいと思います。
まあ、パドックを見てても、前走が大きなマイナスで、さらにマイナス。見るからに細くて、とてもじゃないけどダートで走れそうな気はしませんでした。状態面でいまいちなんでしょう。それが近走最高5着という成績に表れているんではないかと思います。
メインのオデュッセウスの方は、3歳限定OP特別のレベルの考え方ですね。これは実質1000万のレースと見た方がいいのかもしれません。過去の勝ち馬を見ても将来的にはOP特別くらいは勝ち負けできる可能性は高いのですが、今すぐどうかというと厳しいのでしょう。3歳限定のG3なんかも基本的には1600万くらいで考えておいた方が安全かもしれません。そういや、クラシックを勝ってそのままその年に古馬のG1を勝ったっていうのも、エリザベス女王杯有馬記念ぐらいしかあまりありません。ジャパンCを3歳馬が、ってのも数えるぐらいですし。クラシック=古馬G2とかG3ぐらいと思ってていいのかもしれませんね。