それでどうなったかというと

人気馬で穴をサンドイッチする馬券術。
今日の中山は馬連で勝負するには足りないレースがほとんどなのでぼちぼちやってみた。
しかし、3強レースが多い。
これ、来る時は人気サイドで決着するが、何せ安い。中山7Rなんか馬連で320円。これでは3点買っても意味がない。そして、来ない時はとことん来ない。なので3強レースは買わないのだ。
特別に入ってようやく4混5混がやってきたが、全部馬連決着。これでは2着に穴馬を持ってきた馬券の成就するはずがない。
中山のメインレース。6混なんだが、逃げ馬の3ユキノハリケーン(3人)1着と9キタノリューオー(6人)3着を軸に据えた馬券を買ってみた。前が残って追い込んでわずかに届かないという展開を予想してだ。となると2着は先行するグループが前を捉え切れないという計算。人気馬も含めて4,7,12と3点。
直線を向いてユキノハリケーンが抜け出した。すぐ後ろの集団は垂れて行き、5番手ぐらいのグループが固まって伸びてくる。そして外からキタノリューオー。もうバッチリの展開よ。そのまま合唱団としては今日一番の叫びどころ。
が。
アカンかったのう…
3-12-9で180倍ぐらい。狙い通りの配当なんだが当たらないと意味がない。
救いは300円しか使ってないのでものすごくダメージが少ないこと。何せ今日獲った馬券は札幌2歳Sだけ。これでも負けないぐらいに金を使ってない。


方向性としては間違ってないが、もう少し当たる馬券の方がいいかもしれない。
前にも見たが、4混5混のレースで、3着までに人気馬3頭で占めるケースは3割ぐらい。1着2着は人気で3着は穴馬というケースが4割ぐらい。1着3着または2着3着というケースが2割ぐらい。残りの1割が荒れるケース。なので、4混5混なら人気馬から買うというのが正着打。
その中でも邪道のサンドイッチ戦法はやっぱりよくない。
3連単の正着打は、もっとも可能性の高い、1着2着に人気を入れて3着に穴狙い。もちろん、3着を穴にこだわらなければ単純計算7割ぐらいは当たる。どうせ3点しか買わないのなら、配当が2千円でも3千円でも儲かるわけだ。
ただ、このケースで一番問題なのは、3着の傾向ははっきりしないということ。訳の分からん穴馬が突っ込んできたり、そうかと思えば5番人気ぐらいであったり。なので点数を絞り込むには決定力不足。コース適性とか能力で考えるしかなかろう。何というか、どのみち当たらないような気もしないことはない(笑い)。