函館競馬のコツ

函館競馬の馬券を当てるコツがいくつかわかってきた。
うまくやれば大損するはずがない。
そのコツとは…


1.1番人気は必ず買い目に入れる。
ほとんど人気サイドで決まるのが函館競馬。それも1番人気の連対率は結構えぐい。騎手が誰であろうと、枠がどんだけ外であろうと、買うなら1番人気は必ず買え!


2.人気サイドの馬から検討すべし。
そんなわけだから人気サイドから検討していくのが効率的。上手くいけば3番人気までみた段階で残りの馬は無視していい。(つまり3頭で3着まで決まりそうだということ)
ただし、3着にはヘンな人気の馬も突っ込んでくるので、3連勝式の馬券を買う場合は全馬検討すべし。オレはしない。しんどいもん。(ゆえに馬連で買う)


3.馬券になる騎手はごく一部。
毎度20人ぐらい騎手が来ているが、うち半分ぐらいが馬券の常連さんで、残りの半分がたまに馬券になる。残りは全く馬券にならない(=買ってはいけない)。
人気していても買ってはいけない騎手は瞬殺、もしくはそのレースは買っちゃいかんということ。


4.出目は気にすべし。
開催期間が短いので芝の内外やダートの深浅の影響をよく考慮するのがいい。
例えば、芝は最初は当然内がいいが、そのうち外にシフトする。
ダートは使い込むほど内の砂が踏み固められるので走りやすくなる。(調教の使用も含めて)
出目は決してオカルトではない。
ただし、枠番で見てはいけない。8頭立ての8枠と16頭立ての8枠が同じであるはずがない。必ず馬番でみること。


取捨のコツとしては…


1.騎手の取捨
馬券になる騎手が検討対象。
岩田のように名前だけで人気する騎手は、逆に人気のない時は買ってはいけない。それは相当出来が悪いか能力の低い馬だから。騎手の名前だけで売れてしまっているのだ。(「岩田で10倍とかおいしすぎる」という発想自体がおいしいカモということ)
逆に「なぜこの騎手がこんなに人気している?」というケースは買い。裏開催のような騎手が揃っている中でも普段名前で人気することのない騎手も多い。その中にも馬券になる騎手は存在している。
例えば、津村なんかは絶対に騎手の名前で人気はしない。むしろ人気を落とすぐらいだろう。だが、1番人気は当然、2番人気や3番人気になっていたら絶対に買いだ。津村じゃなかったら1番人気になるかもしれない出来なのだろうと推測される。ただ、軸にするのは勧めない。勝てる馬でとりこぼすから津村なのだ。(でなかったらもっと勝率も連対率もいいはず)。過信は禁物である。ボックスがベストの選択だろう。


2.出目による選択
外の出ない日に大外の馬が3番人気。これはもう危険なサイン。騎手もよく、能力もあり、状態もいいのに枠順(ひいては展開)で負けるという。特に500万や1000万なんかでは展開の影響が大きい。展開不問という馬なら連勝ですぐ上のクラスに上がれるはずだ。だから枠順はよく考慮しなければならない。
穴を開けるのも好枠の馬であることが多いので、これは人気薄検討にも使える。
ただし、前述のとおり、1番人気(あるいは1番人気になりそうな馬)だけは枠に関係なく買うべきだ。


それで買い目が絞りきれないレースは買わない。
そうすればおのずと1日に2つか3つだけの勝負になるはずだ。